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なんとなくで生きてる。

適当に生きてる大学生がなんかしらやるブログ。

豊田国際体操競技大会

12/10の土曜日に豊田国際体操競技大会へ行ってきました。

 

愛知県の体操人にはお馴染みの国際大会ですね。

内村選手や白井選手といった国内トップクラスの選手に加え、各国の体操選手が集まるのでなかなか面白い大会です。

僕は高一の頃から行っていて、高3のときは受験で行けなかったので2年ぶり3回目の観戦でした。

 

この大会は2日構成で行われているんですが、2日目のチケットは完売していて買うことができず、1日目のみの観戦となりました。

1日目はゆか、あん馬、つり輪の正ローテ前半種目種目でした。

 

 

ゆかの見所はやはりDスコア7.7の構成を持つ白井健三選手ですね。

去年同大会で成功させ名前がついたシライ3(伸身リ・ジョンソン/伸身2回宙3回ひねり)もきっちり入れてきました。去年は着地で弾かれラインオーバーしてしまったようですが、今回はやや詰まり気味だったものの見事に着地を決めていました。

その後も演技をまとめ、16.375の超高得点を叩き出し、2位に1点以上の差をつけて優勝しました。

 

他に面白かったのはロシアのランキン・ドミトリー選手ですね。

なんとリューキン(後方3回宙)をやってきました。しかし着地でお手つきしてしまい、上位争いからは脱落。練習では成功していただけに惜しかったですね。

ニキータ・ナゴルニー選手も床の3回宙を公式試合で実施していたのでロシアは床の3回宙に力を入れているのかもしれません。来年からH難度へ格上げされることと、ダブル系必須になることによるビックタンブリング重視の傾向を見越してのことだとはおもいますが。

 

あん馬の見所は萱選手とベルキ選手の対決ですね。

萱選手はブスナリも入れて攻めた構成で挑みますが、全体的にやや固い演技となり、大きなミスはなかったもののEスコアが伸びず15.150といつもよりやや低めのスコアに留まります。

一方ベルキ選手は、セア倒立で片手がポメルから外れるミスをするものの、その後素晴らしい実施をみせ、15.550で優勝しました。

セア倒立の片手落下は0.5の大欠点なので、もし成功していれば16.050の超高得点を叩き出していたでしょう。

 

個人的に期待していたドイツのアイヒホルン選手は調子が悪かったのか2回落下してしまい、本来のダイナミックな構成を見ることができませんでした。今回はあん馬で落下する選手が非常に多く、素人の方から見たら何やってるか分からないわ落下しまくるわで観客席からはお葬式ムードが漂っていました。それとアイヒホルン選手は豊田国際ではアイヒオルンと表記されてましたね。どうでもいいですが。

 

1日目最終種目のつり輪では日本からは山室選手と神本選手が出場しました。

両選手は日体大の先輩後輩であり、リオオリンピックの出場権を争ったライバルでもあります。

山室選手は大きなミスなく通し切ったものの、後転中水平などの力技で減点が大きかったのかEスコアが伸びず、15.125と平凡な点数。

神本選手はオニールから翻転中水平へ持ち込む独特の構成(個人的にとても好き)を披露しました。力技の止めも素晴らしく、終末技のルドルフも着ピタ。完璧な実施で15.675の高得点をマークし見事優勝しました。

 

他に印象に残ったのはドイツのクレッシンク選手ですね。

つり輪の終末技でアンドリアノフ(後方3回宙)を実施してきました。この技も来年からG難度に格上げされ、つり輪唯一のG難度となるようなので今後見る機会が増えるかもしれません。

 

今回の豊田国際は3回宙が二種目で見られたし、神本選手のオニール〜翻転中水平も生で見れたで個人的には満足です。

 

他に印象深いのはゆかとつり輪は技やったらみんな拍手するんですが、あん馬はあんまり拍手してなかったのが面白かったです。やはり素人目にはあん馬の技がどこで区切られるのか分からないみたいですね。

 

それと今回から大会後にサインボールを観客席に投げたりバズーカで打ち込んだりするイベントを新たにやってたんですが、後ろに座ってた為にゲットできなかったのが微妙に残念でした。